Drs Prasanta and Pratip Banerji(ドクター・プラサンタ&プラティップ・バナジー)

ドクター・プラサンタ・バナジー

※10/18(土),19(日) 両日講演予定

ドクター・プラサンタ・バナジー・ホメオパシー研究財団 (PBHRF) の創始者で管財人でもあり、バナジー・プロトコルを確立したことで世界的に知られる。このプロトコルは、ホメオパシーのレメディーを用いる医療体系に平明なわかりやすさと利便性をもたらし、ホメオパシーを容易に習得・実践できるようにした。また、プロトコルは、治療結果に再現性があるため、重要な研究のための膨大な量のデータを生み出すことに役立った。その研究によって、この治療体系は、医療の本流の一端として国際的科学コミュニティーに容認されることになった。 ミヒジャム・ホメオパシー研究所 (Mihijam Institute of Homeopathy) にて学び、1956年には当該研究所の特別研究員となる。1950年代後半まで、自身の傑出した父親、ドクター・パレシュナート・バナジーを手伝いながら貴重な経験を積む。55年以上もの間、治療家として活動を続け、息子のドクター・プラティップ・バナジーやその他の医師らとともにコルカタで2つの診療所を運営している。診療所の一日の来院患者数は、平均して1,000人から1,200人であり、患者はみなバナジー・プロトコルによる治療を受けている。専門家による諮問機関および最高諮問委員会の一員として、インド政府の保険家族福祉省担当大臣の名誉顧問を務めるとともに、保険家族福祉省のがん管理プログラムに対する諮問委員会のメンバーでもある。

ドクター・プラティップ・バナジー

※10/18(土),19(日) 両日講演予定

PBHRF の共同創立者で共同管財人。バナジー・プロトコル下での治療の有効性を研究するうえで、重要な役割を果たす。PBHRF での研究に、最高の国際基準に準拠したデータの集積法と記録方法を導入し、これらの研究が国際的科学コミュニティーに受け入れられるようにした。バナジー・プロトコル (BP) による、ホメオパシ ーのレメディーを用いる治療法の将来に対する彼のビジョンが、主要な国際的科学機関との共同研究を大きく推進しているところである。 1991年より、診療所の顧問医を務める。カルカッタ大学を病理学と薬物学で優等をとって次席で卒業し、学士号 (BHMS) を取得。その後、ロンドン・クラシカルホメオパシー大学(イギリス)の大学院を卒業し、教員養成免許と大学院学位を取得。また、ウダイプルのJRN ラジャスタン・ヴィディアピート(大学とみなされた学校)によるホメオパシー医学博士 M.D.(Hom)でもある。 修了後はずっと、父親が参加するあらゆる世界的科学フォーラムに同行している。世界中の従来医学の医療機関や団体に招聘され、多くのセミナーや学会に父子で連れ立って出席し、二人それぞれが発表を行っている。

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