2014年10月15日

第15回JPHMAコングレス開催にあたり、インド大使よりメッセージをいただきました。

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英文全文(PDF)はコチラ

(和訳 RAH英国本校 スタッフ)

メッセージ

日本ホメオパシー医学協会(JPHMA) が、2014年10月18~19日、第15回JPHMAホメオパシー・コングレスを開催されると伺い、非常に嬉しく思っています。

インドの社会では、AYUSH(アー ユルヴェーダ、ヨガ&ナチュロパシー、ユナニ、シッダ、ホメオパシー)として集合的に認識されている伝統的体系は、その歴史的、文化的重 要性の為、深く根付いており、広く受け入れられています。インドの医療供給システムは、医療の複数共存という独特の特色があり、AYUSHシステムには、アロパシーシステムと同等の地位が与えられています。

AYUSHは、政府からの支援も受けてい ます。教育とリサーチ分野で、これらのシステムを垂直的に奨励する為、別々の政策が編成されています。多数の病院、薬局、教育機関、登録した治療家は、AYUSHシステムの下にいます。これらシステムの独立した研究評議会や機関は、自治権のある組織として設立されていま す。臨床的実践は、保健分野に統合されており、患者は、自分の確信に従い、どの保健システムかを選ぶ選択があります。インドでは、これから先、AYUSHがより重要な役割を果たすと期待されています。

これに関連し、由井寅子会長の優れた指導の下、JPHMAに よって成された懸命な努力により、過去、日本にはホメオパシーが存在しなかったという事実にも関わらず、ホメオパシーが、医学の代替形態 として日本社会に受容されている事を知り、特に嬉しく思っています。

運営者皆様の、今後のご活動の成功をお祈りしています。

2014年9月29日
駐日インド大使
ディーパ ゴパラン ワドワ

▼今年3月のとらこ先生とインド大使との面談 の模様
http://news.jphma.org/2014/03/post-f84b.html

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