JPHMAは当協会会員であり、他の専門治療についての資格を持ったメンバーによ り、JPHMAの分会を設立するものです。




医師、歯科医師、獣医師(以下医師)は、現代西洋医学に基づく検査、診断、治療を生業とする者であり、国はその現代西洋医学に基づく医学を修めた者にその業(現代西洋医学に基づく医業)をなす資格を与えている。一方、ホメオパスは、ホメオパシー医学(現代医学とは異なる)を修め、ホメオパシー医学に基づく自己治癒のサポートを生業とする者であるが、今現在、日本国はその業を認定していない。しかしホメオパスという職業は世界的に確立されており、また人類の健康と福祉に大いに貢献することが世界的に実証されており、ゆえに、ホメオパシー医学という学問をきちんとした教育カリキュラムとシステムを有する学校にて修得し、ホメオパスとしての知識と技能が試験され合格したならば、プロフェッショナルホメオパスとしてその業を用いて生業とすることが可能となる。
ただし、試験は権威のある団体(国あるいはそれに準ずる団体)、もしくは、伝統と実績のある団体によって高いレベルで実施され、公正厳格に試験されなければならない。これは国民の健康と福祉を守るために必要なことである。逆に言えば、ホメオパシー医学を然るべき教育機関にて修得し公正厳格な試験に合格しなければ、プロのホメオパスとしてホメオパシー療法を生業とすることはできないものである。ホメオパスに足る十分な知識と能力が然るべき認定機関によって保証されて初めてその業を生業とすることができる、これは国民の健康と福祉を守るために必要な全世界共通の理念である。