

■ 薬事法
■ 医師法、獣医師法
■ 酒税法
■ プライバシー保護(民法)
■ 輸出入関連法
■ 著作権法・商標法
■ 食品製造・化粧品製造関連
薬事法との関係
・レメディーは食品であり、医薬品ではない
・レメディーを医薬品と誤認を与える表現・取り扱いはしない
・レメディー自身が病気や体の部位に効果があるという記載は×
医師法・獣医師法との関係
・ヒトに対しては医師のみが、動物に対しては獣医師のみが、検査・診断・治療をできる
・ホメオパスが医師・獣医師でない場合は、検査・診断・治療と誤認を与える表現・行為はしない
酒税法との関係
・「お酒」(1%以上アルコールの飲料)を販売するためには、小売免許が必要
・「小売業免許」を持たない個人センター・代理店から直接顧客へ「お酒」を販売することはできない
プライバシー保護(民法)の遵守
・クライアントの個人情報・プライバシー情報が第三者へ漏れないような管理が必要
・健康相談会では、クライアントのプライバシー情報に触れるので、カルテ管理には注意を要する
・個人情報保護法は、取り扱う個人情報が5000人を超える事業所・個人が対象
輸出入関連法との関係
・海外から「個人輸入」した商品は、第三者に販売することはできない
・個人輸入では、輸入通関(税関業務)は必須だが、通関に付随する他法令規制が免除される
・業務輸入では、これらの他法令規制や国内販売に関する規制が課せられる
著作権法・商標法等の遵守
・第三者の著作物(書籍・ホームページ等)を無断で使用してはならない
・第三者の登録商標,著名表示を無断で使用してはならない(有名人の名前使用など)
食品製造・化粧品製造関連
・食品製造の業許可が必要
食品衛生法
・化粧品製造の業許可が必要
薬事法
・化粧品製造の業許可が必要
製造物責任(PL)法
・人為的な操作や処理がなされ、引き渡された動産が対象
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