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■被災地視察報告 7月20日

7月20日は、宮城県仙台市から岩手県宮古市へ移動し、前回視察していない三陸海岸沿いの町を南から順に訪問しました。
大きな町も小さな村も関係なく、すべてが津波にのみ込まれ更地になった状態を何カ所も確認しました。
また、視察地で必要と思われる場所については、前日同様レメディーの撒布を行いました。

ほとんどすべての町で、前日の仙台と同じく瓦礫はほぼ撤去された状況であり、次にどうするのか、これからどのようにしていくのか問われているように思われました。
田老町での講演では、由井寅子会長より、是非高台に町を再建してほしい、との思いが伝えられましたが、再びこのような悲惨な光景を見ることのないよう、次の世代のために、将来を見据えた都市計画がなされることを願ってやみません。

南三陸町 レメディーの撒布

南三陸町防災対策庁舎前

陸前高田市 中心部交差点の状況

瓦礫集積所 高さは5m程度 大量の瓦礫が集められていました。

瓦礫集積所へレメディーの撒布

宮古市田老地区:スーパー堤防と堤防の内側の集落 堤防が機能せず、町は壊滅的状況に

スーパー堤防の海側の状況 堤防の外側も壊滅

その後、JPHMAとしてはじめて被災地の仮設住宅地を訪問、被災されている方々の精神的サポートとなるべく、中にある集会所で講演およびミニミニ相談会を行いました。

7/20「めざめよ、日本人!生かされていることに感謝 宮古」のセミナーの様子はこちら

JPHMAでは、今後も被災当事者の方々が前向きに復興に向けて活動できるよう、各地域のJPHMA認定ホメオパスと協力し、精神面や身体の健康のサポートおよび、人を取り巻く環境浄化のサポートを行ってまいります。

また、さらに、農業については重要視し、健康を維持するために最も重要な食の問題について、ホメオパシーの原理を活かした自然農法での農業の実践を推進・協力し、土作りからサポートしていきたいと考えています。

こういった被災地での活動、及び研究についての発表は10月8日、9日、10日につくば国際会議場で開催されるJPHMA主催ホメオパシー国際チャリティーカンファレンスにて8日の日に発表が行われます。
また、8日の【地球のための国際フォーラム】では、環境をテーマとし、放射能問題を取り上げ、ホメオパシーを活用した自然農法、自然エネルギーへの転換を世界中から参加のみなさんで話し合っていく予定です。

ホメオパシー国際チャリティーカンファレンス

東北各地講演会の様子は下記からご覧いただけます。
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