■JPHMA由井会長より被災地の会員へのメッセージ

「放射性物質が検出された水を沸かせば安全に飲めるのでしょうか?」
という質問をいただきました。

沸かせば安全と言うことはありません。
放射性物質に対応する問題には、放射線レメディーをとられるとよいと思います。

過去に、水を沸かしてとった方がよいというコメントをしたことが誤った意味でとらえられた方がいらしたようなので、ここでその際の経緯を説明させていただきます。

以前、被災地の会員からまだ水から放射性物質が検出されてもいないときに、不安で水が飲めない、お風呂にも入れないということを投稿してきた方がいました。その方の手元にはレメディーキットのみを持っている状況でした。 水は、体に必要なものですから、放射性物質に対する不安感が大きくて、水も飲めないのであれば、Ars.などの不安を鎮めるレメディーをキットにあるので入れて水は飲んでください、とアドバイスをしました。
このような不安と恐怖でいっぱいいっぱいの状況にはArs.がとても良いと思います。
もちろん災害対策レメディーのPTSDレメディーがあればPTSDレメディーがよいでしょう。

どんな汚染があるのか心配であるならば、解毒する力が増す傾向がある、Nux-v.やSulph.がよいでしょう。 さらに不安であれば、沸かして殺菌した水をとられるとよいとアドバイスしました。

質問してきた会員は、レメディーをとることで安心して、水をとることができました。
不安・恐怖で前にすすめない時には、PTSDのレメディーはとても助けになると思います。

JPHMA会長 由井寅子