メキシコでは豚インフルエンザ発生、流行時に、多くの方がホメオパシーを 使って対応しました。その当時のレポートについて、アメリカのホメオパシー 団体経由で紹介がありましたので紹介します。

http://www.NaturalNews.com/026839_homeopathy_homeopathic_doctors.html


メキシコでの豚インフル流行時のホメオパスからの報告

中身をみると、ほとんど、ポリクレストと言われる一般的によく使用される 家庭用キットなどでもおなじみのホメオパシーレメディーで、風邪やインフル エンザの症状にあったレメディー(アーニカ、カーボベジ、ブライオニア、 ベラドンナなど)が中心に使われています。症状に合わせて対応していくことが 有効だったようです。家庭用キットやガイドブックなどをお手許において、日頃 から備えておくことが、今できる対策ではないかと思います。今後も情報の提供 につとめていきます。

※ポリクレストのレメディーでの対処が多かったのは、メキシコでは、一般に使用されるレメディーがポリクレストのレメディーが多く、まだ、ティッシュソルト(生命組織塩)のレメディーや、コンビネーションによるサポートレメディー、ノゾース等のレメディーの普及は欧州や日本などのように進んでいないためだと思われます。これらは、まだ先進的な分野なので使われる頻度は限られているようです。

【上記サイトより部分抜粋JPHMA訳】

●豚インフルエンザに対処したメキシコ人ホメオパスたちの経験から メキシコシティーで豚インフルエンザに対処した医師ホメオパスは、この流行病 に対して、医師ホメオパスとして、この1つのレメディーと決めることはまだ できていないが、多くのレメディーが成果があったとしたそれは、重い風邪やイ ンフルエンザの症状がある場合に使われるレメディーであった。

●メキシコで最も頻繁に使われたレメディー

Arnica montana(アーニカ),
Arsenicum album(アーセニカム),
Baptisia (バプテジア),
Belladonna(ベラドーナ),
Bryonia alba(ブライオニア),
Camphora(カンファー),
Carbo vegetabilis,(カーボベジ)
Chamomilla(カ モミラ),
Cinchona officinalis(シンチョーナ),
Ferrum phosphoricum (ファーランフォス),
Influenzinum (インフルエンザイナム),
Ipecacuanha (イペカック),
Lachesis(ラカシス),
Mercurius vivus(マーキュリー),
Phosphorus(ファスフォラス),
Sepia officinalis,(シーピア)
Sulphur (ソーファー).

●メキシコで使われて有効であったとされるレメディー

Aconitum napellus(アコナイト),
Actea racemosa(アクテア),
Allium cepa(アリューム・シーパ),
Ammonium phosphoricum(アンモニュー ム・フォス),
Antimonium tartaricum,(アンチモター)
Arnica montana(アーニカ),
Arsenicum album(アーセニカム),
Baptisia tinctoria (パブテジア),
Belladonna atropa(ベラドンナ),
Bryonia alba(ブライオ ニア),
Camphora(カンファー),
Carbo vegetabilis,(カーボベジ)
Carbolic acid(カーボアック),
Causticum(コースティカム),
Chamomilla (カモミラ),
China officinalis,(チャイナ)
Drosera rotundifolia(ドロ セラ),
Eupatorium perfoliatum(ユーパパー),
Euphrasia(ユーフラジア),
Ferrum phosphoricum(ファーラン・フォス),
Gelsemium sempervirens(ジェ ルセニウム),
Glonoinum(グロノイン),
Hepatica triloba, Hyosciamus niger(ハイオサイマス),
Influenzinum (インフルエンザイナム),
Ipecauanha (イペカック),
Lachesis trigonocephalus,(ラカシス)
Lycopodium clavatum(ライコポディアム),
Mercurius vivus(マーキュリー),
Natrum sulphuricum(ナットソーファー),
Nux vomica(ナックスボミカ),
Opium(オ ピウム),
Phosphorus(フォスフォラス),
Phytolacca decandra(ファイトラ カ),
Pulsatilla(ポスティーラ),
Pyrogenium(パイロジェン),
Rhus toxicodendron(ラストックス),
Sticta pulmonaria(スティクタ),
Sepia officinalis(シーピア),
Sulphur(ソーファー)