これは、ホメオパシーを撲滅しようという意図でUKを拠点として活動している
The Young Voices of Science(YVoS)(科学の若い声)というグループが、
WHOに手紙を送付し、特にインフルエンザ、子供の下痢、マラリアやA
IDSにおいて、開発途上国におけるホメオパシーの使用を非難するように、
各国政府に懇願するホメオパシー・ネガティブキャンペーンを行っています。
そして、先週、「WHOの様々な部署の部門長が、上記の病気における
ホメオパシーの有効性を示す証拠がないと回答した」と「科学の若い声」が
BBC等、英国のメディアにプレスリリースを流しましたが、その内容は、
あたかもWHOからの公の発表であるかのように誇張した内容でありました。
http://www.senseaboutscience.org.uk/index.php/site/project/392/
BBC放送は、WHOに事実確認を行わずに、このニュースを速報しましたが、
これは、WHOによる公な発表ではもちろんなく、その後、視聴者からの事実
確認の問い合わせに対し、BBCが報道した内容は正しい情報でなく、WHOにも
事実確認をせずに報道したこと、その記事を公式な発表として掲載するには
軽率すぎて不適切だったことを認めました。
この「科学の若い声」(YVoS)は、世界中の健康大臣に文書を送りし、あたかも
WHOの公式な回答として、伝え、自国でホメオパシーを非難するように求める
ことをウェブサイト上で述べていますが、このような悪質なホメオパシーに対する
誹謗・中傷に対し、世界各国のホメオパシー団体から、YVoSのやり方に批判と
警告がでています。
<ホメオパシーとネガティブキャンペーン>
ホメオパシーは、人間本来が持つ自然治癒力を触発し、自らの力で治癒に導く
同種療法として、第3世界の最も貧しい方々から欧米のセレブ階級を含め、
世界で10億人以上の方に広く愛用されている健康法です。
また、原物質を含まないほど希釈しているため、物質的な副作用を伴わない点
から、、妊婦さんから、高齢者、動物まで、安心して使えるものでもあります。
特に、医療費の急増に頭を痛める国々では、高齢化社会に対応し、財政負担の
低い健康法として、代替療法の中心として推進している国々もあり、その可能性
が注目されています。
ホメオパシーには、これからの代替医療の中心を担う様々な可能性と、特長が
あります。それ故に、これ以上、ホメオパシーが普及することをよしとしないグループ、例えば、医療など既得権益・利益集団から、古くからバッシングを受けてきてい
ます。
ドイツ人医師、ハーネマンがホメオパシーを確立した200年前から、各国で繰り返し大規模なネガティブキャンペーン(誹謗・中傷)を受けてきました。
インドや欧
州、
ブラジルなどのように、そういったキャンペーンにも耐え、各国の国民が、地道にホメオパシー療法を実践し、国民の健康法としても根付いた国と、19世紀には
ホメオパシーが全盛を誇っていたアメリカのように、20世紀に入り、一次的にかなりホメオパシーの取り組みが衰退した国もあります。私たちは、ホメオパシーが適
切に
評価され、日本に地道に、しっかりと根付き、日本でも国民1人1人の健康法として取り組めるように、行動や発言をしていくことが求められています。
<ACTION HOMOEOPATHY>
ホメオパシーをよいと思っている人、ホメオパシー的考えに共鳴する人、ホメオパシーが好きな人は、署名活動にご協力ください。
ホメオパシーYESに皆さんが署名することで、これだけの数の人がホメオパシーに賛同しているということがわかり、それ自体がホメオパシーを推進する力となるとともに、
権威やマスコミを利用しホメオパシーを潰そうとする勢力に対抗できる力となり、ホメオパシーを守ることに繋がります。
なお、日本ホメオパシー医学協会から、The Young Voices of Science(YVoS)(科学の若い声)の行為に対してはWHOやBBCの誤報をそのまま報道しているメディアに対しては、事実誤認で
あり、修正を依頼する文章を送ります。もし、日本国内の報道で、同様の情報が流されている場合などはJPHMAまでご連絡ください。私たちは事実に基づいた情報へと適宜修正依頼を行っていきます。
HPで署名できます。
⇒ACTION HOMOEOPATHYにご賛同くださる方はこちらからお願いいたします
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