日本ホメオパシー財団 日本ホメオパシー医学協会 '09.9.12(土)13(日) 第10回コングレスin京都
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講演内容

ガン、潰瘍性大腸炎など難病への成功例を由井大会長が発表

ホメオパシーは、ガン治療の分野では、予防・痛みのケア、術後・終末ケアまで世界的にも数多くの取り組みがなされています。 2日目に行われる大会長講演「難治疾患(発達障害、ガン、潰瘍性大腸炎etc.)におけるホメオパシー的アプローチ」の中では、演者の16年にわたるホメオパシー健康相談の取り組みの中で、多くのガン患者の闘病に関わってきた経験から代表的9つのガンに対するホメオパシーでのアプローチ法を発表予定です。


また、現代医学では治癒が難しいとされてきた発達障害(自閉、多動、癲癇etc.)の分野では、昨年の学術大会でその治癒において大きな成果をあげているアプローチ法として、予防接種とマヤズム、アルミニウム、水銀などホメオパシーレメディーでの治癒のケースについての発表を行いましたが。その後、演者自身が更に臨床を重ね、また、全国の多くのホメオパスがそのアプローチ法を採用し、発達障害の分野で各地で多くの治癒成果を導き出しているホメオパシーの現場を報告します。


潰瘍性大腸炎やその他多くの現代医学では難治とされる分野で、その主要な原因とみられる血液の病みに対して、質を改善して治癒に導くアプローチ法についても今回、演者が事例を含め発表する予定です。


一方、心と体を癒すホメオパシー療法の「心」のケアの分野については、心のケアでのカギを握る日本人1人1人のインナーチャイルドの克服法について発表し、合わせて、これからホメオパシーの療法家(ホメオパス)が担うべき、もう1つの大きな役割である人が死を迎えるにあたっての終末ケアへの取り組みについても発表予定です。


そして、トークセッションの中では、スペイン風邪流行時に世界各地で取り組まれ成果をあげたホメオパシー療法の視点から、今回の新型インフルエンザへのホメオパシー的対処法や予防接種の問題については、医療関係者の皆さんとも議論を深めていく予定です。また大会全体を通じて、今回のテーマ「ホメオパシー医学の可能性」という側面から、「ハーブ(マザーチンクチャー)」「食」「運動」「美容」「鍼灸など他の療法との連携」「動物への応用」「栄養(生命組織塩)」「妊娠と出産」「ホメオパシーがいかに科学的療法であるか」などについてを考える学術大会となる予定です。どうぞご期待ください。