応援メッセージ

ホメオパシー国際評議会(ICH)書記官 スティーヴン・ゴードン氏

由井寅子ホメオパシー博士と2012年JPHMAカンファレンス参加者の皆様

世界中の全てのICHメンバー団体を代表し、JPHMAの今年のコングレスのご成功をお祈り致します。

今年のコングレスに選ばれましたテーマ「ホメオパシーはメタサイエンス」は、今にとてもふさわしいものです。どのようにホメオパシーが作用するかは、つい最近まで知られておらず、また誤解され、医学と医療におけるより広い容認に対し大きな障害をもたらしています。現在、やっと科学の理解が、ホメオパシーの作用形態が説明される直前ポイントまで進化しました。

このコングレスのテーマで演説をされる素晴らしい顔触れによる発表の概要を後で伺うのを楽しみにしています。

改めまして、この素晴らしいコングレスに参加されます皆様をご祈念致します。

敬具

Signgordon

スティーヴン・ゴードン
ICH書記官

英国

2012年9月27日

ホメオパシー国際評議会(ICH)書記官 スティーヴン・ゴードン氏
Stephen_gordon

英国出身のホメオパスで1981年以来30年にわたりホメオパスとしても活躍。 ECCH設立当時から書記官をつとめられ、多様な民族や国家からなる20以上の欧州諸国、そしてその30近いホメオパシー団体の調整役として、裏方で「欧州のホメオパシーは1つ」へと尽力される。 既にECCHは前身であった欧州ホメオパシークラシカル評議会の名前を変更し、クラシカルとプラクティカルの垣根をなくし、分け隔てなくホメオパシーが1つになった組織へと発展。 EUの補完・代替医療(CAM)委員会の委員でもあり、毎年EU議会で開催されるEUホメオパシーデーのコーディネイト役も担う。 現代医療や、他の補完・代替医療との協力関係を含め、欧州でのホメオパシー統合医療推進のキーマンである。

ICHホームページ → http://www.homeopathy-ich.org

2012年9月27日 (木)

ホメオパシー国際評議会(ICH)会長 グウィネス・エヴァン氏

2012年JPHMAコングレスご参加の皆様へ

ICHを代表し、このコングレスのご成功を、そして啓発的なコングレスになります事をお祈り致します。皆様の知恵を高める知識が、皆様のクライアントの恩恵となりますように。

グウィネス・エヴァンス
RCHom(ライフメンバー)
ホメオパシー国際評議会 会長

ホメオパシー国際評議会(ICH)会長 グウィネス・エヴァン氏
Evans

グウィネス氏は、ニュージーランドにおいて23年間、ホメオパスとして活躍。小国ながら、ユニークで、自然と一体となったホメオパシーを推進するニュージ-ランドの協会代表である。現在、世界30ケ国のホメオパシー協会を1つに束ねるICHの代表も務める。

ICHホームページ → http://www.homeopathy-ich.org

2012年9月20日 (木)

欧州ホメオパシー中央評議会(ECCH) クリスティーン・リーヴィング・ガベル会長(独)

クリスティーン・リーヴィング・ガベル会長

24ヶ国、27ホメオパス団体が参加する欧州ホメオパシー中央評議会(ECCH)会長
ECCHが母体となり、2006年に発足したホメオパシー国際評議会(ICH)に 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)は、設立当初から日本代表として加盟、 正式メンバーとしてし、由井寅子会長は1~2ヶ月に1回の割合で開催される ICH理事会(国際電話会議)にも参加し、国際的なホメオパシー推進のコンセンサス づくりにも貢献しています。

ECCHホームページ → http://www.homeopathy-ecch.org/

2012年8月30日 (木)

ユブラジ・シャルマ(Yubraj Sharma) 氏

20世紀初期、ルドルフ・シュタイナーが、彼の講義中に話した言葉を振り返ってみる価値があるでしょう。

物質的科学が如何に逆境、誤魔化し、そしてコントロールというアーリマンの力によって影響を受けた錯覚の道を歩み続けるか - そして特に、巨大な機械のシステムに世界中をリンクさせる事によって地球全体をコントロールしようとしているかについて彼は語っています。

これは本当に起こっていて、衛星からみると、環境へのロボットのようなデジタル式のコントロールが、自然のサイクルと季節をゆがませています。

しかし、霊性を重視する意識もまた、科学的モデルを発展させる事が運命づけられており、それは、世界の自然なエーテルの力と提携しており、自然の要素的力と調和しています。これは関心深い事です。例えば、神道は多くの日本人にとって大変自然な生き方です、そして人間に起こる様々な事項における地球からの影響において、日本人達は、多くの西洋化した国々よりも、より良い理解を持っています。

これから数千年の内に、科学もまた、アートと信仰・霊性の分野と再び結合する運命にあります。従って、これは、私達の未来の化身で、私達皆がみる現実となるでしょう。現在、物質的科学者達は、現実を操作する為、そして彼らの錯覚した物質界の理論を強化しようと試みて、人工的結果を示す科学的実験を未だ強制する事ができます。

しかし、将来においては、科学者達と科学がアートと信仰を含めない限り、どんな実験も成功する事はできません。アートは、あなたの周りにあるものと調和する能力で、何の害も生じませんが、その代わりに美と恩寵を示します。信仰は、霊性の世界と存在に提携し関連を持って働く能力です。従って、科学が再び真の主題となるでしょう。

このコングレスは、最終的に目に見える形となり、私達の惑星を助ける重要なコンセプトと勢力を提唱しています。

ご盛運を願っています。

Drユブラジ・シャルマ
2012年8月
英国ロンドンにて

ユブラジ・シャルマ(Yubraj Sharma) 氏

Yubrajsharma_2

RAH英国本校レギュラー講師、英ホメオパス。
オックスフォード大学医学部を首席で卒業 、医師資格保持者。アロパシー医師として約5年間、さまざまな専門部署で勤務後、ロイヤル・ロンドン・ホメオパシック・ホスピタルで初めてホメオパシーのトレーニングを受け、その病院で18ヶ月勤務した後、個人医として開業し、現在に至る。
過去5年間にウィッティントンホスピタルの学部プログラムなど、代替医療とホメオパシーの分野で講義やセミナーを開催してきた。秘儀的学問(神智学、人智学等)の多くの側面とホメオパシーの関連を発展させた。
著書に、『Homoeopathy of the Solar System:Mercury』、『Spiritual Bioenergetics of Homoeopathic Materia Medica』、『Spiritual Bioenergetics of Homoeopathic Materia Medica Volume Ⅱ: artbook』があり、『スピリチュアル・マテリア・メディア(全2巻)』がホメオパシー出版から邦訳出版されている。

現代医学のアロパシー医、鍼灸師、スピリチュアリストとしての側面を持つホメオパス。ホメオパシー医学・現代医学・東洋医学・神智学・人智学・霊的な病理学・生理学・解剖学を一体とする講義は明瞭、簡潔と高い評価を得ている。

2012年8月29日 (水)

斉藤啓一氏

これまでの歴史を振り返るなら、一歩先をゆく革新的な科学理論はどれも「メタサイエンス」であった。

いつの時代でも、一部の先見の明を持った人たちだけが、未知なる可能性の探求に挑んだのである。私たちが今日、さまざまな科学文明の恩恵に浴することができるのも、その勇気ある革新者たちのおかげに他ならない。今回のコングレスは、まさにホメオパシーが未来において「科学」と認められるための、歴史的な第一歩となるものと期待している。

斉藤啓一氏

CHhom講師/心理カウンセラー/作家/学者
意識の覚醒をメインテーマに、神秘思想を中心とした哲学や心理学の研究に励む。ホスピスの心理カウンセラーを勤めた経験を持ち、心理療法や統合医療分野にも造詣が深い。

主催:一般財団法人 日本ホメオパシー財団 日本ホメオパシー医学協会

・TEL: 03-5779-7411 ・FAX: 03-5779-7412 ・MAIL: congress@homoeopathy.ac

Copyright © 2012 JPHMA. All Rights Reserved.