雑誌や対談記事から雑誌や対談記事から
 
■各種雑誌
掲載記事紹介
【専門誌】
■学術誌Homeopathy in practice」
・ 2008年冬号

■日本未病システム学会雑誌
Vol.13No.2 2007
Vol.14No.2 2008

■アロマトピア
・2008.1

■アネモネ
・1999.12

【男性情報雑誌】
■Tarzan
・1999.3

【女性情報雑誌】
■Fili
・2003.8 
・2003.1 
・2001.09
・2001.09
・2001.02
・1998.06
・1998.04

■Oggi
・2003.6

■エスクァイア
・1999.4

■Marie Claire
・2000.6

■25ans
・2001.4

■Trinity
・2004.9
・2003.10
・2003.1
・2002.6

■ココカラ
・2002.7

■Voce
・2002.8

■Miss
・2002.9.11

■HB
・2003.2

■Caz
・2003.2

■Premo
・2003.3

■Hanako
・2003.10

【月刊誌】
■日刊現代
・1999.5

■Feel young
・2002.5
・2002.4 
・2002.2
・2002.1

■月刊エステティックビジネス
・2004.12

【日刊・夕刊】
■夕刊フジ 
・1998.10

■日刊現代
・1999.5

【週刊】
■X-zone
・1997.12

■女性セブン
・2001.11

■週刊女性
・2002.3

【暮らし・健康情報誌】
■La Vie
・2000.6

■さわやか元気
・2000.12

■エグゼクティブ
・2001.1

■アイシス
・2002.10

■Mom
・2004.2
・2003.5

■lingkaran
・2003.vol.2

【文学・評論・経済
テクノロジー関連誌】
■論座
・2000.7

■先見経済
・2001.9

【新聞】
■健康産業流通新聞
・2008.8.288
・2008.8.8
・2008.7.28

■日本繊維新聞
・2000.4

■大分合同新聞
・2001.7

【書籍関連】
■自然治癒力
・1997.2

■波動の世界
・1999.11

■ペリネイタル・ケア
・2005.1

【その他】
■大江戸サンバ通信
・2002.12
■ワールドニュース
■著名人との関わり
■ジャーナル掲載記事



■英国認定ホメオパス連合(ARH)のジャーナル2010年夏号にCHhomの開校と由井学長の紹介が掲載されました。
 
英国を代表するホメオパシー団体のひとつ英国認定ホメオパス連合(ARH)のジャーナル2010年夏号にCHhomの開校 と由井学長の紹介が掲載されました。

←原文はこちら


<和訳>
2010年5月9日、ホメオパスの新しいトレーニングセンターが日本で始まった。
College of Holistic Homoeopathy (CHhom)が、JPHMAとRAHの創立者である由井寅子氏によって設立された。15年間以上、由井氏は、国中で新しいホメオパス育成、一般へのホメオパシー講座を行い、並はずれたスケールで日本におけるホメオパシーの認知度を高めている。CHhomの4年間のパートタイムコースでは1,700単位以上を実施。そのカリキュラムは、マテリアメディカ、レパトリー、解剖生理学、病理学と同時にハー ネマンの文書に基づいたホメオパシーの原理研究を含む。

学生は、幅広い処方方法論、ハーバルティンクチャー、フラワーエッセンスの幅広い知識にも精通する。コースを通し、学生は、患者へ安全で効果的に治療する必要なツールを学びながらも、治療家としての自己成長が強く強調される。

■英国認定ホメオパス連合(ARH)のジャーナル2010年夏号に由井寅子CHhom学長の「インナー チャイルドが叫んでいる!」(英語版)への英国人ホメオパス Jo Ketteman氏 の書評が掲載されました。

英国認定ホメオパス連合(ARH)のジャーナルに由井寅子CHhom学長の「インナーチャイルドが叫んでいる!」(英語版)への英国人ホメオパス Jo Ketteman氏の書評が掲載されました。インナーチャイルドについては9月に行われる第11回JPHMAコングレスで、由井学長が1日目に学術発表を行う予定になっています。現在、「インナーチャイルドが叫んでいる!」など由井学長の著作は英語に続き、ドイツ語訳での出版プロジェクトがスタートしています。

<和訳>
これは、由井寅子氏による「症状はありがたい」「予防接種トンデモ論」「発達障害へのホメオパシー的アプローチ」などの英訳されたホメオパシー的生き方シリーズの第3巻。しかし、内容は大変異なります。

このシリーズで寅子氏の前巻「予防接種トンデモ論」では、物質源、主として予防接種に起因するダメージを考察;この本での焦点は、人々が苦しむ感情的な痛手に焦点を当て、そしてこれが、どのように身体的、感情的な症状に現れるかを考察していました。
第一章では、この本の目的と見事なホメオパシーの基本概要から始まり、後に展開されていく多くの心理的・心理療法的理論が続きます。第二章、三章、四章では、感情的ダメージの主要部分とインナーチャイルド、そしてそれが私達自身の中にある事の認識への探索が続きます。正直言うと、私は、この部分は、いささか重い気がしました。日本語から訳された重い心理療法的論点を取り扱うのは、一回読んだだけでは、あまりに表面的で明白であるその主旨を真に掴むために何度も読まなければなりませんでした。しかし、その次の章(第五章)は、大いに私の注目を捉えました。「由井寅子物語」は、著者自身の話で、全てを露わに語られています。寅子氏は、彼女の人生に起こった事、自身の感情的、そして身体的苦難と痛みに対して、どのように対応したか、どのように対応しなかったか、という論点に驚くほど率直に語っています。彼女が摂った、または処方されたレメディーを描写しています。彼女の書籍は全て、治療に対する実践的側面があり、私はこの点が特に気に入っています。

彼女は、ケアの方策を描写する為、多くのケースを使用しています、そして彼女のマテリア・メディカの描写は、どのようにホメオパシーのレメディーが多様な感情へサポートする事ができるかをシンプルでわかりやすく論証しています。第八章では、インナーチャイルドの感情に関連したいくつかのレメディーを描写しています。たとえば、Platina(プラチナ:白金)とプライド。Ignatia(イグナシア:イグナチア豆)と非嘆。Saccharin(サッカラム:白砂糖)と止むことのない愛への切望。

掲載されているレメディーは、ポリクレスト(ホメオパシーで頻繁に使われるレメディー)から、Cyclamen(シクラメン)のようにあまり知られていないレメディーまで多様です。
もう一つの実践的なアドバイスも提供されています。

寅子氏は、クライアントに日記をつけることを奨励する利点について書いています。彼女は、時間をかける事、安全な場所を持つ事で、自分のインナーチャイルドと傷ついた大人の自分との間の会話が開かれ、レメディーで強くサポートされた時、真の治癒が起こると言っています。最初は、この書籍を読むのに苦労しましたが、章が進むにつれ、読みやすく、その情報が素晴らしいものである事に気づきました。このタイトルは、心理学世界においては、この書籍の地位を弱めるかもしれませんが、この書籍は殆どのホメオパシー治療の主要なケースをしっかりカバーしています:過去の感情的トラウマから現れた身体的問題、そしてこの理由の為だけでも、これは非常に役立つ実践的な書物です。

Jo Ketteman MARH

⇒ドイツでのホメオパシー国際こどもシンポジウムでの発表の様子
⇒昨年の英国ホメオパシー医学協会(HMA)での発表の様子

The Journal of the Alliance of Registered Homeopaths(ARH;英国認定ホメオパス連合ジャーナル) “Homeopathy in practice”(実践におけるホメオパシー) 2010年夏号掲載記事 (和訳:ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー)