日本ホメオパシー財団 日本ホメオパシー医学協会 '09.9.12(土)13(日) 第10回コングレスin京都
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Vol.2

80ケースを越えるポスター発表、メイン会場壁面がケースなどで埋め尽くされる

今回、初めての試みとして、ポスター発表が企画され、100テーマ以上の応募 がありました。当日は80以上のポスター発表がおこなわれ、また、ワークショップや大会事務局の企画パネル展示などを含め140を超えるパネル展示 で、メイン会場壁面が埋め尽くされました。

ポスター発表は、12のテーマに分かれ、3分間プレゼンテーションの形式で行われ、ポスターと発表者を取り囲み、熱心にメモをとったり、聞き入っている参加者の姿勢が印象的でした。多くの学会に参加経験のある業界新聞の記者からも、参加者がここまで熱心にポスター発表を含めて、学ぶ姿勢が出ている学会は 珍しいと感心されていました。

今回の80ケースのレメディーの出し方など分析してみると、3次元処方などのように、クライアントに対する多面的なアプローチへの進化が感じられました。例えば、Thuj.V0M5などコンビネーションチンクチャーの使用、医原 病、薬害対応の予防接種やクスリの情報パターンのレメディーの使用、マヤズム、ティッシュソルト、サポートなどを組み合わせた複合的なレメディーの出し 方、ボーニンハウゼンのTBRを使ったレパートライぜーションによるレメディーの選択など、最新のメソッドを積極的に取り入れ、健康相談に活かしていこうとする姿勢が強く見られ、ホメオパスのメソッドの毎年進化していることが 感じられました。

セッションA分野アレルギー・アトピー・イボ、犬の癲癇
セッションB分野咽頭・甲状腺障害・潰瘍性大腸炎・食道炎・慢性膵炎・糖尿病
セッションC分野インナーチャイルド・免疫・高齢者・発達障害
セッションD分野女性の疾患・聴覚・メニエール・手術後の問題
セッションE分野真菌・白癬・カンジタ・川崎病・心臓・怪我・事故
セッションF分野メンタルヘルス
セッションG分野「うつ」への対処
セッションH分野薬害・医原病
セッションI分野発達障害・問題行動
セッションJ分野妊娠・出産
セッションK分野動物ケア
セッションL分野アトピー性皮膚炎

⇒ 発表テーマ、演者一覧はこちら

同時に行われた、ステージ演者のポスター展示、企画展示の中では、70の発達障害の健康相談事例についての詳しいレポートや、予防接種8種の情報が入ったホメオパシーのチンクチャーで発達障害以外のも、どのような好転反応が出て治癒に結びつくきっかけとなっているかなどの展示もあり、休憩時間など参加された方が熱心をメモをとる光景もありました。

会場となった国立京都国際会館

会場となった京都市宝が池の国立京都国際会館は、数々の国際的な学術会議の舞台となった日本を代表する会議場です。

2011年に国際コンファレンス開催に向け、ここで日本のホメオパシーの第10回記念コングレスが開催できたことはとてもすばらしいことであります。

京都の地は、かつて、湯川秀樹博士をはじめ、世界の科学者たちが集い、核兵器を使われない平和な世界を目指した様々な会議や宣言がなされたゆかりの地でもあります。

この京都の地で、日本ホメオパシー医学協会の第10回の記念コングレスが盛大に開催されたことは、私たちが心とカラダの平和宣言をアピールすることにつながりました。私たちは、ホメオパシーを通じて、自分のネガティブな感情やトラウマ、様々な症状や病気、病原体を敵とせずに、熱はありがたい、出るものはありがたい、症状はありがたいと自己治癒力を触発することで、心と カラダの健康を、ホメオパシーで平和的に実現していくことをここに宣言したいと思います。

⇒ 国際会館ホームページ

一般公開での対応となり、様々な方面の関係者が参加

今回は、一般公開で行われたため、様々な方面の関係者が今回のコングレスに参加しました。地域や様々な医療に関わる関係者の方々、鍼灸、オステオパシーなど各方面の療法家、セラピスト、食事療法家、心理カウンセラーの方々や、地域の小学校、幼稚園、障害児教育、シュタイナー教育などに関わる方々、障害者団体、難病など患者会、薬害・予防接種などの被害者の会、報道関係、企業の健康保険組合、地域の公共団体の関係者、大学などの学術関係、農業、建築関係の方々などの参加もありました。ホメオパシーには、様々な可能性があり、また、今回の由井大会長をはじめ、JPHMA会員のホメオパシーでの治癒事例は、特に初めて参加された方々には特に大きなインパクトを与えたようです。

JPHMAホメオパス認証式

午後からは、今年新たに誕生したJPHMA認定ホメオパス78名と、JPHMA認定アニマルホメオパス12名のJPHMA認定証授与式が行われました。希望に瞳を輝かせる新ホメオパスの皆さんの笑顔が印象に残りました。

⇒ 全国のホメオパス、センター一覧








JPHMA年次総会開催

第1日目の昼休み時を利用して、JPHMAの年次総会が開催され、JPHMAが日本ホメオパシー財団内の組織として法人格をもって活動することで、さらに日本でホメオパシーが根づくために、また日本でのホメオパシーやホメオパスのレベルが向上していくために、ホメオパシーの学術・研究、教育・普及、職業団体、国際交流などの活動を、より一層、強化していく点などが話し合われ、2011年、日本がホストになって、海外から多くのホメオパシー関係者を招いて、欧州ホホメオパシー国際評議会(ICH)の総会を行うことと、ICHとのジョイントカンファレンスを行うという大きな行事に向け、準備をスタートしていく点などが報告されました。

京都大会を彩りをそえた「和」のアトラクション

津軽三味線〜心を癒す日本の音、生演奏が実演

インナーチャイルドなど心を癒す音をテーマに、今回は津軽三味線の山本竹勇さんと弟子の田澤竹真さんのペアが東京から駆けつけてくれました。心響く三味線のライブの音の中には、ホメオパシーのレメディーと同じように、心を癒すエネルギーが何かが隠されているのではないか、そのようなことを感じさせるすばらしい演奏でした。

お二人には、財団設立記念パーティーでも演奏を頂き、津軽三味線ならではの、お二人での即興曲を、参加した皆さんにプレゼントいただきました。



2011年の国際大会に向けての「和」のイメージづくり

世界最古のオーケストラとも言われる日本が誇る「雅楽」、この「雅楽」を現代に復興した「いちひめ雅楽会」。今回のJPHMAコングレスの趣旨に賛同、日本のすばらしい文化をコングレスに集まる多くの皆さんにも体験いただきたい、特別に10数名の大編成で駆けつけて頂きました。めったに見られない荘厳な音楽絵巻に、アンケートでも皆さん感動しておられました。

※2011年には600名近いホメオパシーに関係するお客様を海外からお迎えします。日本にお招きするに当たり、日本のすばらしい文化を含めて、コンファレンスとともに、海外から来られた皆さんにもお伝えしたいと思います。そのために、これから、2010年、2011年と準備を進めていきたいと思います。

 

会場には、日本ホメオパシー財団と日本ホメオパシー医学協会のマークをデザインした大きな和提灯がかざられ、祭り袢纏にたすき掛けをイメージしたJPHMAスタッフのはっぴ姿も印象的で年の一度のホメオパシーの祭典の「祭りムード」を盛り上げていました。2011年には600名近いホメオパシー関係のお客様を海外からお迎えします。

昨年の英国国会議事堂で行われた晩餐会に参加した際は、会員の皆さんで着物や浴衣でドレスアップした姿もとっても魅力的でした。楽しみですね。※2011年には、欧州ホホメオパシー国際評議会参加(ICH)の約30ケ国に加え、世界ホメオパシー(WHAO)認識機構に参加の国々の方を迎える国際大会となります。国際大会に相応しく各国の団体の紹介の紹介や演者の紹介の際には、各国の国旗や国歌などの準備も必要になります。

今回も、数々の国際会議を開催してきた国立京都国際会館のスタッフのアドバイスも受け、ディミトリアディス氏の講演の際には、日本とオーストラリアの卓上旗を配置し、大会開始は、国歌斉唱から始まりました。国際大会に向けいろいろな配慮を学んだ大会でもありました。

JPHMA京都コングレス開催にあたり、チャールズ皇太子、アサートン卿、世界各国からたくさんのお祝いのメッセージを頂きました。

⇒ お祝いのメッセージはこちら

日本ホメオパシー財団設立の報告と設立記念パーティー

2008年12月1日にホメオパシーの学術・研究、教育・普及、国際交流を目的として日本ホメオパシー財団が設立されました。また、2009年4月から、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)は、法人格のある日本ホメオパシー財団内の組織として活動をスタートしました。

世界でも、インドやマレーシア、ドイツなどのように、ホメ オパシーを国が認めている場合も多く、JPHMAも、ホメオパスやホメオパシーが日本でも国が認めていく組織となるために、さらに公益性ある財団を目指して活動を行っていきます。

初日のプログラム終了後には日本ホメオパシー財団設立記念パーティーが、国立京都国際会館の宴会場「さくら」の間にて、来賓の酒向猛医学博士、毛利子来さん、桜沢エリカさんのご家族やJPHMA会員、とらのこ会員、招待、一般参加の方、協賛企業の方々など約250人が参加して開催されました。大会長挨拶と来賓代表のディミトリア ディス氏挨拶の後、日本ホメオパシー財団理事の秋山佳胤さんの音頭で、ホメオパシー自然農法で収穫されたカレンデュラJを ベースにしたスペシャルカクテルで乾杯し、宴会が始まりました。全国にちらばっていて、日頃、一緒に合うこともない会員同士の出逢いの場でもあり、さながら同総会といった雰囲気で、またゲストの演者の先生方も参加され、斉藤啓一先生、酒向猛先生の 挨拶もあり、パーティーは大盛会となりました。

パーティーでは、ホメオパシー自然農法・静岡函南産の焼さつまいもも振る舞われました。また、山本竹勇さん、田澤竹真さんの津軽三味線の演奏が、お昼に続き、第二部がおこなわれ、心やすまるこれぞ日本の音に皆さん聞き入っていました。竹勇さんがこのパーティーのために準備したペアでの即興曲では、思わず踊り出す人も出 て、その音色に皆さんも酔いしれていました。

また、京都での開催ということで、JPHMA会員の方から、アトラクションの 協賛(無償提供)のお話があり、京ならではの舞妓さん、芸妓さんに地唄衆も登場し、思わぬプレゼントに参加した会員の皆さ んは舞妓さんと記念写真をとったり、話しかけたりと楽しんでおられました。また、ホメオパシージャパン、ホメオパシーショップUKなど、協賛企業の商品提供により、抽選会も行われ、皆さんお楽しみでした。

また、財団設立、コングレス10周年を記念して、由井大会長がホメオパスの歌を作詞し、パーティー会場で披露、初お披露目は会員のみんなで、大笑いしながら、歌いました。ディミトリアディス氏がオーストラリアで協会をつくった際にも、ホメオパスの歌をつくって皆で歌ったそうです。2007年、ホメオパシー雑誌「LINKS」が主催しドイツで行われた3日間のホメオパシーコンファレンスには、連日1500人のホメオパスが参加しました。その冒頭で、プロのオペラ歌手も参加し、「オーシャンゼリジェ」の「ホメオパシー」版替え歌を参加者全員で声を合せて歌ったそうです。とかく、まわりがホメオパシーに理解のない中、ホメオパシーに取り組んでおられる方などには、みんなで声を合せて歌うことは、皆のこころを1つになって、勇気をもってホメオパシーを取りくんでいくためのもとにもなるそうです。来年は、また新しい歌のバージョンも登場するかもしれません。そして2011年には海外からの参加の方も含めて、英語でホメオパシーの歌をみんなで歌えたらよいですね。お楽しみに。

予定を30分もオーバーしてパーティーは、日本ホメオパシー財団の設立を祝って、大会長の3本締めで締めくくられました。

ホメオパスの歌(手のひらを太陽にのメロディーで)

ぼくらはみんなホメオパス
ホメオパスは治すんだ
ぼくらはみんなホメオパス
ホメオパスはしんぼうだ
人生をレメディーにすかしてみれば
同種に流れるバイタルフォース
ミミズだってオケラだって
人間だって
みんなみんな生きているんだ
その生命を


ぼくらはみんなホメオパス
ホメオパスは気づくんだ
ぼくらはみんなホメオパス
熱が出るのはありがたい
人生をレメディーにすかしてみれば
同種に流れる好転反応
トンボだってカエルだって
人間だって
みんなみんな生きているんだ
その人生を


ぼくらはみんなホメオパス
ホメオパスは分かるんだ
ぼくらはみんなホメオパス
愛があるから生きられる
人生をレメディーにすかしてみれば
同種に流れる心のいやし
スズメだってイナゴだって
人間だって
みんなみんな生きているんだ
愛の人生を

※来年は、また新しい歌のバージョンも登場するかもしれません。お楽しみに。

親子連れでのコングレス参加

国際会議場内のLANシステムを使い、乳児や小さなお子様がおられる方は別室に会場の映像を流す形で行われました。

大変賑わったコングレスへのブース出展

今回、アネックスホールの周囲の通路やスペースには、ホメオパシー関連のブースが出展、こちらの方も大変賑わいました。

  1. ホメオパシー自然農法
  2. 会場5ケ所では、ホメオパシー自然農法が行われている北海道・洞爺の地の非加熱の湧水、生きたお水が提供されました1200リットル、ふんだんな、ほんものの生きた水の味に皆さん、感動しておられました。生命を育むためには、こういいった生きた水が、もっと簡単に飲めるようになれば良いですね。

    また、農薬、化学肥料不使用、自然のまま、ホメオパシー自然農法で育てられたカレンデュラ、へちま、まくわうりの種の即売も行われ、こちらも大変人気。その他、農薬、化学肥料不使用で、ホメオパシー自然農場・静岡函南でとれた全粒粉の小麦やホメオパシー自然農場・洞爺でそだった植物からつくられたハーブティーなども人気でした。
    また、ホメオパシー自然農法・洞爺で製造されたマザーチンクチャー各種の試飲会も人気でした。

  3. ホメオパシーショップUK
  4. 英国HELIOS社、NELSON社、NewERA社など、日本では手に入らないレメディーや、マザーチンクチャー、そして錬金術の時代からのテクノロジーを生かしたスパジェリックチンクチャー、フラワーエッセンス選択の際に使うベイリーフラワーエッセンス社製のペンデュラムなどが人気を呼んでいました。

  5. ほめおぱしっくい
  6. 日本の伝統的な「住」の智恵、「しっくい」にホメオパシー理論を応用した「ほめおぱしっくい」をPRしました。これから住宅の新築、改装を考えておられる方には比較的容易に活用できる素材ですので、皆さんの感心も高かったようです。

  7. ホメオパシージャパン
  8. 新商品「KIN−KEN」、マッサージオイル「すりこみ油」、チンクチャー「CHI」や、今回由井寅子ホメオパシー博士が開発したホメオパス用のチンクチャーに注目が集まっていました。今年は特に、連日の新聞報道などでも、家庭でのセルフケアによる健康管理や対処への意識が高く、季節の商品や、キット、セット類にも注目が集まっていました。また、一般、とらのこ会の方への来場者プレゼントは、トラベル用ポーチに入ったローション3点セットと、ティッシュソルトのレメディー、洞爺産のカレンデュラJなどで、こちらの方も評判でした。

  9. ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(日本校)
  10. ホメオパシーの新国際教育標準に向け、日本校のカリキュラムも2010年度からは更に充実、今後、プロフェッショナル・ホメオパス養成の専門校へ、教育カリキュラムがワン・ステップ・レベルアップ、新しい教育カリキュラムなどについての問い合わせが相次いでいました。また、「新型インフルエンザ予防接種ホメオパシー」の講演の問い合わせや申し込みも目立ちました。

  11. TheJapanRoyalAcademyofHomoeopathy(英国本校)
  12. 本場英国で通訳付きで2年留学で、ホメオパシーが学べ、資格取得が狙えるということで、円高で欧州通貨安の今、海外留学で学ぶという選択肢も身近になってきており、留学の問い合わせなどもあり、英国本校紹介DVDを見ている方目立ちました。現在、英国本校中継で、大人気の「医学占星術コース」についての問い合わせもありました。

  13. ホメオパシー出版
  14. 「インナーチャイルドが叫んでいる!」、「発達障害におけるホメオパシー的アプローチ」(由井寅子著)、
    「癌を克服するために」(酒向猛医学博士著)、「フランクルに学ぶ」(斉藤啓一氏著)、「今日もお天気!」(桜沢エリカ作)、 「予防接種に行く前に」(毛利子来医師監修)などの講演者の本に加え、ホメオパシーのガイドブック等が人気でした。

  15. 日本ホメオパシーセンター
  16. 2日間にわたり、全国のホメオパスの発表が続きましたので、ホメオパシーについてのQ&A、健康相談申込に関するお問い合わせで賑いました。

  17. ホメオパシーとらのこ会
  18. 今回は、季刊「オアシス」のバックナンバーの即売が行われましたが、バックナンバーの品切れも出て、 過去の「オアシス」の内容にも関心が高かったです。

  19. ホメオパシー測定器クォンタム・ゼイロイド(QX−SCIO)体験コーナー
  20. ワークショップでも紹介され、休み時間は体験希望の人気が高かったようです。

    QX-SCIOセッションのご案内

  21. アクション・ホメオパシー
  22. ホメオパシーにYES!ホメオパシーが日本に根付くための署名活動には、多くの方が賛同頂きました。 署名数も7200名を越えました。

  23. 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)ブース
  24. 200ページになった今回の大会抄録集の販売も行われ、また、JPHMAの活動に対する質問などを受け付けていました。今回のコングレスがJPHMA認定ホメオパスの更新制のポイントとなっており、ポイントカードのスタンプの窓口としてもにぎわっていました。なお、日本ホメオパシー医学協会の11年の歩みについては、コングレス冒頭に映像を使って紹介され、日本ホメオパシー財団内組織として活動をはじめたJPHMAの新しい活動紹介のパンフレットも参加者に配布されました。

  25. 日本ホメオパシー財団
  26. 2011年の国際大会に向けた募金受付を行いました。また、日本おメオパシー財団の活動に賛同して寄付の申し出も相次ぎました。

    ※なお、隣接会場では、CIDESCO(国際的な美容関係の団体で多くのエステティシャンが参加し欧州に本部を置く)の国際大会が行われ、JPHMAもブース出展されました。CIDESCOでは、エステティシャンの資格認定制度を行っており、CIDECSO認定校で、海外の美容を紹介する際には、「ホメオパシー」という言葉も出てくるそうですが、専門学校の学生さんなどは、言葉に聞いたことはあるが、「ホメオパシー」について知らない方も多く、心とカラダを、中から根本的にキレイにしていくホメオパシー美容について、皆さんの関心の高さが伺われました。

来年のJPHMAコングレスは関東で

JPHMA第10回コングレスでは京都での開催となっため、関西地方の会員の方には大変お世話になりました。来年は関ヶ原を越えて、関東での開催となります。

2011年ICH−JPHMAコンファレンス日本開催に向けて ホップ、ステップ、ジャンプ!

今大会、2010年大会は2011年に向けてのリハーサル



2011年には海外から5〜600人のホメオパスやホメオパシー関係者を迎えての大きなホメオパシーの学術大会・祭典となります。本大会から、日本の国を代表する学術団体、職業団体として、また、海外からのお客様をお迎えするにあたって、おもてなしの気持ちをしっかりもって、準備、リハーサルを進めていきたいと思います。特に、海外の方があこがれる、日本の「和」の魅力を十分に演出した装飾、デザイン、ドレスコード、演出などにもこだわっていきたいと考えています。





コングレス事務局より

京都での第10回JPHMAコングレスの開催に当たりましては、当日ご参加頂いた皆様、演者の先生方、実行委員、ボランティアとして大会の準備、運営に携わって頂いたJPHMA会員の皆様、また、本大会を協賛頂いた企業、団体の皆様など多くの方のご協力のお陰をもちまして、すばらしい大会となりました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。また皆様から今回、及び来年以降の大会運営につきましても様々なご意見、ご提案も頂き、来年秋の関東でのコングレス、2011年の欧州ホホメオパシー国際評議会(ICH)のホメオパシー国際カンファレンスを更に良いものとしていきたいと思っております。今後とも宜しくお願い申し上げます。

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